太陽電池製造ラインの決定版
Applied Materials(AMAT)は、自社でサービスやコンサルテーション、ソフトウェアまでパケージで提供しており、太陽電池製造ラインの決定版と言われています。
また、SunFabの性能を上げることに成功すれば、業績だけではなく、太陽光発電のコスト競争力が強化され、市場が大きく拡大することになると思われます。
太陽電池産業は2012年以降、大幅な設備過剰になる化の性があるとしており、太陽電池メーカーが過剰供給能力を持ちながら価格競争に突入する事態も予想されます。
それぞれの太陽電池メーカーは、装置の内製化を進めて自社で改造することにより、競合他社に対してコスト競争力で優位を確保することになります。
太陽光発電と新たな企業
現在、ターンキーへの需要が大きいのは、半導体産業とは違い、大概の太陽電池メーカーの技術力が低く、太陽電池の製造工程ではなく、部材の調達や供給という経営のスピードにも価値を見いだせるからなのです。
AMATのコンセプトが成功することになれば、コストパフォーマンスで優位に立つことができ、装置産業は持続的な装置の性能改善が可能な限り、太陽電池産業を上回る成長もできます。
今後は太陽電池市場が成熟したときに、太陽電池メーカーは製造装置メーカーの事業領域すらも取り込んで技術面での差別化を図る事になると思います。
太陽電池製造装置メーカーは、自社の製造技術の底上げをするべきと私は考えます。
2011年10月27日 |
カテゴリ:太陽光発電